サーバとつながる方法には色々あるのよね

インフラエンジニアはサーバーの担当医みたいなもんだなって私思います。

 

そして私は、研修医だから現場経験がきわめて少ない。

 

インフラエンジニアの担当するサーバーは、複数存在します。

 

今の部署に配属されて、先輩の再鑑で、初めて本番システムで作業したときは、正直頭が真っ白になり、何がなんだか分からなかった(💦再鑑になってないやーん)。

 

作業が完了してから、何をしたのかじっくり頭の整理をし、次回の本番システムでの作業に備えた。

 

サーバと言っても、色々な種類があるし、拠点も複数ある。

 

それまでの私のサーバの認識は、物理サーバであり、複数のクライアントがネット上で共通に使用できるファイルの格納場所だった。

 

世は、仮想サーバ全盛期。

 

 『物理サーバには実体があり、仮想的なハードウェアを使う仮想サーバには実体はありません。 サーバとして動作するにはCPUやメモリ、ストレージが必要ですが、仮想サーバではこれらが仮想化されていて、物理サーバから見ると、ストレージに保存されているデータの1つに過ぎないのです』

 

今さら聞けない物理サーバの基礎(1)

https://baremetal.jp/blog/2016/12/05/69/

 

実際十数のサーバが存在しますが、物理サーバーはごく僅かしかありません。

 

しかし、ノートパソコンから次から次へとログインインしたり、コンソールサーバにnet useで共有フォルダーにアクセスできるようになる。

 

側から見ているだけだと、何が画面上で起こっているか分からない。

 

さらに、リモートデスクトップ(リモデ)とか出てきて、頭の中はパニック。

 

もひとつ、おまけに『ドメインでまとめてログインできるんだ』なんて言われると、頭から煙が出る始末。

 

テレワーク期間、頭の整理をしようと思う。

 

とりあえず、下調べね!

 

ウキペディアの説明は、

『コンソールサーバ(英: Console server)とは、コンピュータ機器のコンソールにネットワーク経由でアクセスできるようにする機器またはサービスである。

最も典型的なコンソールサーバは、いくつかのシリアルポートを持ち、そこから各種機器(サーバ、ルーター、スイッチなど)のシリアルポートに接続する。そのように接続された機器のコンソールへのアクセスは、コンソールサーバに対してモデム経由でシリアル通信で接続するか、ネットワーク経由でTelnetSSHのような端末エミュレータソフトウェアを使って接続する。これにより、遠隔のユーザーが各種機器のコンソールを操作できるようになる。

コンソールサーバ専用機器はいくつかの業者から様々な構成のものが販売されている。シリアルポート数は1から32以上まで各種存在し、内蔵されたソフトウェアの機能も様々である。

普通のコンピュータをコンソールサーバとして利用することも多い。その場合シリアルポートが多数必要であり、マルチポートの拡張カードを使用することが多い。また、オペレーティングシステムは余分な機能を省いたUnix系やLinuxが使われることが多い。性能もあまり要求されないため、使わなくなったコンピュータを利用することもでき、低コストで実現できる。しかも、専用機器と違って内蔵ソフトウェアも自由に設定変更できるという利点がある。それは例えば、各種セキュリティプロトコルや暗号方式を設定でき、コンソールをより安全に使えるようにするということも含んでいる。しかし、この方法はTCOが高くなり、信頼性や必要なスペースの面で不利である(コンソールサーバ専用機器は一般に1Uである)』

 

 

ターミナルサーバとコンソールサーバとは? -

https://www.blackbox.co.jp/ja-jp/page/27141/Information/Technical-Resources/Black-Box/LAN/What-are-Terminal-Servers-Console-Servers

 

リモートデスクトップの隠れた接続『コンソールセッション』

http://purucorgi.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-c906.html

 

仮想コンソール

https://linuc.org/study/knowledge/461/

 

そうそう、踏み台サーバを必要とするのは、ルーティングが関係しているんだって、カエル🐸君が言ってた。

 

踏み台サーバーとは、インターネットに直接繋がないサーバーをSSHで接続するために経由されるサーバーのことです。