commandがどのパッケージに入っているの?

commandの使い方を調べたいのに

「-bash: ping: コマンドが見つかりません」 ってエラーが出る」

で、目的のcommandがどこにあるか調べてみた。

f:id:shirotonakama:20201023004204p:plain

yum

[root@marina ~]# yum --help
読み込んだプラグイン:fastestmirror
Usage: yum [options] COMMAND

List of Commands:

check rpmdb の問題を確認する
check-update 更新に利用できるパッケージを確認する
clean キャッシュデータを削除する
deplist パッケージの依存性の一覧を表示する
distribution-synchronization 最新の利用可能なバージョンへインストール済みパッケージを同期する
downgrade パッケージのダウングレード
erase システムから削除するパッケージ
fs Acts on the filesystem data of the host, mainly for removing docs/lanuages for minimal hosts.
fssnapshot Creates filesystem snapshots, or lists/deletes current snapshots.
groups グループ情報の表示または使用
help 役立つ使い方のメッセージを表示する
history トランザクション履歴を表示、使用する
info パッケージもしくはパッケージのグループについての詳細を表示する
install システムにパッケージをインストールする
list パッケージグループの一覧を表示する
load-transaction filename から保存済みトランザクションを読み込む
makecache メタデータキャッシュを生成する
provides 指定値を提供するパッケージを検索する
reinstall パッケージの再インストール
repo-pkgs Treat a repo. as a group of packages, so we can install/remove all of them
repolist ソフトウェアリポジトリーの構成を表示する
search 指定した文字列でパッケージの詳細を検索する
shell 対話型の yum シェルを実行する
swap Simple way to swap packages, instead of using shell
update システムのパッケージを更新する
update-minimal Works like upgrade, but goes to the 'newest' package match which fixes a problem that affects your system
updateinfo Acts on repository update information
upgrade 不要になったパッケージを考慮しながらパッケージを更新する
version ホストの利用できるリポジトリーのバージョンを表示する


Options:
-h, --help このヘルプ メッセージを表示して終了する
-t, --tolerant エラーを黙認する
-C, --cacheonly キャッシュから完全に実行し、キャッシュを更新しません
-c [config file], --config=[config file]
構成ファイルの場所
-R [minutes], --randomwait=[minutes]
コマンドの最大待ち時間
-d [debug level], --debuglevel=[debug level]
デバッグ情報の出力レベル
--showduplicates 一覧/検索コマンドのリポジトリーの重複の表示
-e [error level], --errorlevel=[error level]
エラー出力レベル
--rpmverbosity=[debug level name]
rpmデバッグ情報の出力レベル
-q, --quiet 静かに処理をする
-v, --verbose 冗長に処理をする
-y, --assumeyes すべての問い合わせに「yes」で答える
--assumeno すべての質問にいいえを回答します
--version Yum のバージョンを表示して終了する
--installroot=[path] インストールのベース ディレクトリーを設定する
--enablerepo=[repo] ひとつ以上のリポジトリーを有効にする (ワイルドカード許可)
--disablerepo=[repo] ひとつ以上のリポジトリーを無効にする (ワイルドカード許可)
-x [package], --exclude=[package]
名前かワイルドカードでパッケージを除外する
--disableexcludes=[repo]
main、あるリポジトリー、またはすべてからの除外を無効にします。
--disableincludes=[repo]
disable includepkgs for a repo or for everything
--obsoletes 更新中に不要な処理を有効にします
--noplugins Yum プラグインを無効にする
--nogpgcheck GPG 署名の確認を無効にする
--disableplugin=[plugin]
名前でプラグインを無効にする
--enableplugin=[plugin]
名前でプラグインを有効にする
--skip-broken 依存性関連に問題があるパッケージを飛ばす
--color=COLOR 色を使うかどうか制御する
--releasever=RELEASEVER
yum 設定と repo ファイルに $releasever の値を設定する
--downloadonly don't update, just download
--downloaddir=DLDIR specifies an alternate directory to store packages
--setopt=SETOPTS 全体設定とリポジトリー オプションの任意に設定する
--bugfix Include bugfix relevant packages, in updates
--security Include security relevant packages, in updates
--advisory=ADVS, --advisories=ADVS
Include packages needed to fix the given advisory, in
updates
--bzs=BZS Include packages needed to fix the given BZ, in
updates
--cves=CVES Include packages needed to fix the given CVE, in
updates
--sec-severity=SEVS, --secseverity=SEVS
Include security relevant packages matching the
severity, in updates

プラグインのオプション:
[root@marina ~]#

ヘルプを出力してみた。かなりのオプションあるんだわ。😋

久々にバーチャルボックスを使ってCentOSにアクセスしてみたら…

久々にバーチャルボックスを使ってCentOSにアクセスしてみた。

LIPC101を受験するにあたり、やはり実際に使ったほうが頭に入ってくるよねってことで。

久々に起動して、TeraTermをたちあげようとしたけど、何度やっても繋がんない。

 

f:id:shirotonakama:20201022002527p:plain

TeraTerm

 

あれ、ポート番号が違っていたかしら、調べてみましょう。

 

f:id:shirotonakama:20201022002857p:plain

バーチャルボックス

 

あら、ホストポート番号が違った。

 

でも、なんでかなってカエル君に聞いたら、「バーチャルボックスはデフォルトがNATでつながっていて、別ネットワークだからね」って返事が返ってきた。

 

だから、ポート番号は22じゃなくて1026になるのね。

 

わ💦、ネットワークが全然わかっていないから、なんのことやらちんぷんかんぷん。

 

ここは、逃げずにバーチャルボックスについてしっかり理解を深めねばいかん。

 

『NAT』(参考:VirtualBoxのネットワーク設定を絵で説明する - Qiita

ホストOSと仮想マシンつなぎ、仮想マシンからインターネットへの接続を可能にします。Virtual Boxがルーターとして、仮想マシンとホストOSをつなぎ、さらにホストOSが仮想マシンからのパケットをルーティングして、インターネットへと送り出します。ホストOSからは、VirtualBox仮想マシンも別のネットワークにいるホストに見えます。

 

qiita.com

 

ネットワークのお勉強をはじめる…何度目かしら

ネットワークエンジニアのオット君が

『ネットワークを難しく考えないで、自分の周りからネットワークを考えてごらん』って言う。

 

『どうして、メールが出せたり、メールが届くか分かる?』

 

『どうして、メールが文字化け起こすか分かる?』

 

それを説明できるように勉強すれば良いのさ。

ネットワークについてつよつよになりたい

私がネットワークの初めてレクチャーを受けたのは、新卒入社の2年目、四半世紀も前だった。

 

先輩がホワイトボードに7層の絵を描いて説明してくれたけどチンプンカンプン。妙に7層の絵だけは頭にこびりついた。

 

客先で、自社が扱ったマシンを導入し、5階にあったIBMのマシンと2階まで光ケーブルで繋げただ、TCP/IPだ、ファイヤウォールだと何のことやらマジ分からなかった。

 

それからも、ネットワーク専門のエンジニアが周りに居て全てやってくれるものだから、何の不自由も感じなかった。まっ、あえて勉強せずにきてしまった。

 

家では、ネットワークエンジニアの夫に全て任せて、突発的なトラブルの対処法だけ教わり、敢えてネットワークを理解しなくても大丈夫だった。

 

確かに、用語だけは理解できるように勉強はしているし、簡単ネットの設定くらいならできる。それに甘んじているのは否めない。

 

ここにきて、インフラエンジニアに転向した私にネットワーク周りの仕事の紹介がきて、その仕事の面談を受けてが私のネットワーク経験不足のバケの皮がすっかり剥がされてしまった。

 

情けないと思った。

 

実は、今年1月月からインフラエンジニアに転向するにあたり、手当たり次第にネットワークの本を読みあさっているのに一向に理解が浅いのだ。

 

現場では、自分の机の上のパソコンから、様々なサーバにアクセスして作業をしている。だからといって、ネットワーク構成がどうなっているかなんてちゃんと理解できていなかった。それでも、手順書どおり、コマンド打てば作業が成り立つから深く考えなかった。その間も、ネットワークの本は読み漁ってはいるが、ちっとも実践と勉強の成果が結びつかないでいる。

 

先日も、ネットワークエンジニアの夫に物理サーバと仮想サーバのネットの繋ぎについて理解したいんだけど、なんか良い本紹介してって言って困惑させた。

 

夫曰く、う〜ん、物理も仮想も基本は同じだよ。

 

確かに漠然とは、そうだと思うけど、私の頭の中は、ネットワークとしての理解が足りないから上手く頭の中に描けない。

 

ネットワーク上のファイルの共有だったり、バックアップのデータの同期が上手くいかないことがあるけど、ネットワークが原因かアプリなのか問題がちゃんと切り分けられないことがある。

 

私、ちゃんと理解できてないことだけは、ハッキリしているよ。

 

[ ]

インフラエンジニアの修行も思わぬ障害

今年1月から、念願のインフラエンジニアになった。

 

やはり、机上論より、絵に描いた餅より、、、やっぱり実践することは必要と身にしみたよ。

 

ただ、エンジニアの世界には、派遣社員時代のようなくだらない人間の感情に振り回されることはないと信じていた私、アホでした。

ありましたよ、くだらなすぎるモラハラ

 

客先常駐しているベンダー担当者っ当たり外れがあるなってつくづく思った。

 

社会って、人間って、上下関係を履き違える輩が必ず存在するんだろうってことに今更に絶望した。

 

いくら私本人が前向きでも、それを邪魔する理不尽すぎる行動に振り回され疲弊した。霹靂した。

 

担当者ガチャって言うらしい。

 

本当、相性が悪い担当者に当たると地獄よね。

 

 

ネットワークのお勉強リンク集

SML

www.kagoya.jp

VPC

cloud.google.com

 

 

kanjuku-tomato.blogspot.com

 

 

https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1710/26/news015.html

 

 

ネットワークコマンドの読み方

https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0109/29/news004.html

 

ネットワークトラブルサンプル

ひかり電話対応ルータONUに直結していて、サーバーはそこにぶら下げていたのでした。そこに無線ルータを同列でつなげているので、無線ルータの方はブリッジモードにしなければならなかったのでした。

 

答え

https://wa3.i-3-i.info/word12032.html

 

サーバとつながる方法には色々あるのよね

インフラエンジニアはサーバーの担当医みたいなもんだなって私思います。

 

そして私は、研修医だから現場経験がきわめて少ない。

 

インフラエンジニアの担当するサーバーは、複数存在します。

 

今の部署に配属されて、先輩の再鑑で、初めて本番システムで作業したときは、正直頭が真っ白になり、何がなんだか分からなかった(💦再鑑になってないやーん)。

 

作業が完了してから、何をしたのかじっくり頭の整理をし、次回の本番システムでの作業に備えた。

 

サーバと言っても、色々な種類があるし、拠点も複数ある。

 

それまでの私のサーバの認識は、物理サーバであり、複数のクライアントがネット上で共通に使用できるファイルの格納場所だった。

 

世は、仮想サーバ全盛期。

 

 『物理サーバには実体があり、仮想的なハードウェアを使う仮想サーバには実体はありません。 サーバとして動作するにはCPUやメモリ、ストレージが必要ですが、仮想サーバではこれらが仮想化されていて、物理サーバから見ると、ストレージに保存されているデータの1つに過ぎないのです』

 

今さら聞けない物理サーバの基礎(1)

https://baremetal.jp/blog/2016/12/05/69/

 

実際十数のサーバが存在しますが、物理サーバーはごく僅かしかありません。

 

しかし、ノートパソコンから次から次へとログインインしたり、コンソールサーバにnet useで共有フォルダーにアクセスできるようになる。

 

側から見ているだけだと、何が画面上で起こっているか分からない。

 

さらに、リモートデスクトップ(リモデ)とか出てきて、頭の中はパニック。

 

もひとつ、おまけに『ドメインでまとめてログインできるんだ』なんて言われると、頭から煙が出る始末。

 

テレワーク期間、頭の整理をしようと思う。

 

とりあえず、下調べね!

 

ウキペディアの説明は、

『コンソールサーバ(英: Console server)とは、コンピュータ機器のコンソールにネットワーク経由でアクセスできるようにする機器またはサービスである。

最も典型的なコンソールサーバは、いくつかのシリアルポートを持ち、そこから各種機器(サーバ、ルーター、スイッチなど)のシリアルポートに接続する。そのように接続された機器のコンソールへのアクセスは、コンソールサーバに対してモデム経由でシリアル通信で接続するか、ネットワーク経由でTelnetSSHのような端末エミュレータソフトウェアを使って接続する。これにより、遠隔のユーザーが各種機器のコンソールを操作できるようになる。

コンソールサーバ専用機器はいくつかの業者から様々な構成のものが販売されている。シリアルポート数は1から32以上まで各種存在し、内蔵されたソフトウェアの機能も様々である。

普通のコンピュータをコンソールサーバとして利用することも多い。その場合シリアルポートが多数必要であり、マルチポートの拡張カードを使用することが多い。また、オペレーティングシステムは余分な機能を省いたUnix系やLinuxが使われることが多い。性能もあまり要求されないため、使わなくなったコンピュータを利用することもでき、低コストで実現できる。しかも、専用機器と違って内蔵ソフトウェアも自由に設定変更できるという利点がある。それは例えば、各種セキュリティプロトコルや暗号方式を設定でき、コンソールをより安全に使えるようにするということも含んでいる。しかし、この方法はTCOが高くなり、信頼性や必要なスペースの面で不利である(コンソールサーバ専用機器は一般に1Uである)』

 

 

ターミナルサーバとコンソールサーバとは? -

https://www.blackbox.co.jp/ja-jp/page/27141/Information/Technical-Resources/Black-Box/LAN/What-are-Terminal-Servers-Console-Servers

 

リモートデスクトップの隠れた接続『コンソールセッション』

http://purucorgi.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-c906.html

 

仮想コンソール

https://linuc.org/study/knowledge/461/

 

そうそう、踏み台サーバを必要とするのは、ルーティングが関係しているんだって、カエル🐸君が言ってた。

 

踏み台サーバーとは、インターネットに直接繋がないサーバーをSSHで接続するために経由されるサーバーのことです。