インフラエンジニア修行〜3週間目
いきなり、UNIX系サーバーの案件が直球でとんできたぁ!
先週、先輩について実施したWindowsサーパーの作業を終えてホッと一息安心していた私。
ただ、復習は欠かさなかったし、質問が飛んで来るかもしれないから、リンク先も整理整頓しておきましたよ。
でもね、矢継ぎ早に、作業手順書がファイルされている場所教えてと言われ、かなりドギマギしましたよ。
ギョギョー、ほんちゃんで作業してもらうから、作業手順書書けって〜、イキナリですかぁ。
一通りの流れは先輩の作業見てたし、、、パワーシェルやコマンドプロンプトがTERA Termに変わるだけだとわかっちゃいるけどさぁ。
落ち着け私、書類を読み返せばなんとかなるよ、、、ホンマかいなぁ。
「明日作業するからさ、今日中に確認してもらうからね。そのつもりでできたら、すぐに僕にみせてね」
わっ、心の準備もないママ…わぁ〜大丈夫か?私。
あ〜〜、値踏みされるんだろうな?
見栄は張る必要ないんだけど、使い物にならないじゃんと烙印おされるのもやだなぁ。
私に指導するお方は、うちのグループ内でも特に人数が多く、そんなグループのリーダー的存在です。
同じ会社の女性をは懇切丁寧に教育しているさまを見るたびに羨ましいなって密かに思っていた。
初めてご一緒するお仕事。
ぱんぱんメールがとんできて、
『読んで対応して、、、明日本番だから、今日中に手順書完成して欲しいんだ
分からないことがあったらきいてくれ』
心なし厳しい言葉が飛んで来る。
『え?この間の作業は見てただけ、だめだなぁ。ちゃんと経験してなくちゃ、いきなり、任されて、現場で分かりませんは通用しないよ』
はい、おっしゃるとおりです。
実は、サーパーでの作業ってよく分かっていないのよね。
現場の厳しい洗礼を受けました。
しかし、厳しい言葉の中にもいっぱしのエンジニアに育ててくれようとする優しさが詰まっておりました。
実は、私と同じ今月現場に入ったエンジニアが私をご指導いただいた方に叱られてました。
『SEとして、必要最小限知ってなくちゃいけないことあるよね。そんな質問を僕にしないでくれ。僕は君の教育係じゃない。もし、質問するなら同じ会社の先輩にしてくれ』かなり、キツイ口調で叱ってました。
確かにそうだなって、仕事の引き継ぎはととにかく、エンジニアたるもの、分からなかったらググってくださいとカエル🐸君がよく言っている。
私は、逆に練習の中で分からないことを質問して本番に備えるものだと、本日教わりました。
インフラエンジニア、甘くみてはいけませぬ。
特に現場に出向くエンジニアは、会社の顔、会社の質として評価されまする。
インフラエンジニアの会社って、会社ごとのカラーが色濃く出るものだと気づきがありました。
ふぅ〜、LPICの勉強頑張ってるかいがあったよん!